三朝小ニュース
人権の花贈呈式
7月7日(金)に人権の花贈呈式が行われました。
人権の花運動は、おもに小学生を対象とした啓発活動で昭和57年から実施されています。子どもたちが協力して育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的とした法務省の取組です。
人権擁護委員の方から「優しい心と素直な心で育ててくださいね」と伝えられました
全校児童代表して、エコ委員会の2名に贈呈されました
「協力して育てることを通して、優しさを学んで大切に育てていきたいです」「自分の生活を見直し、友達にやさしく接していきたいです」とお礼の言葉を伝えました
校外学習(1年生)
7月5日(水)に、1年生が未来中心に出かけました。
なしっこ館では、二十世紀梨の大きな木について話を聞きました。枝の端から端までの長さは約20m、1万を超えるパーツに分けて館内に運び込まれたそうです。
新雪、王秋、愛宕の3種類の梨の食べ比べもさせていただきました。どの梨も美味しくいただきました。
館内の遊具やゲームでたくさん遊びながら、梨や生き物について学ぶことができました。
特別に噴水を出していただき、短い時間でしたが水遊びも楽しむことができました。「次は家族と行きたい」「梨が美味しかった」などと振り返っていました。
小中合同引き渡し訓練
7月4日(火)に、三朝中学校と合同で引き渡し訓練を行いました。避難訓練と同様に地震を想定しました。
現在、工事中のため中学校の敷地内への車の乗り入れがむずかしいので、中学生は小学校の体育館で待機しました
訓練開始のマチコミメールの送信とともに、小学校へ迎えに来られました
小中合同の受付を設置し、受付後、中学生の迎えは左側の体育館へ、小学生の迎えは右側の校舎の中へ
教室入り口で、迎えに来られた方を担任が確認し、引き渡しを行いました
校庭への駐車時には誘導に従っていただき、ありがとうございました。周辺道路の渋滞など、改善点が見つかりました。次回の訓練に生かしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
メリサさんとの学習
7月4日(火)の2校時に、1年生がメリサさんと学習しました。
メリサさんの自己紹介から、フランスの位置を確認しました。そして、メリサさんの自宅付近の様子も紹介されました。山も多く、三朝と雰囲気が似ているそうです。
次に、「フランスの遊びを楽しもう」というテーマでメリサさんにフランスの遊びを紹介していただきました。「ジャカディ」と「ホットポテト」です。どちらの遊びも楽しく、みんなで盛り上がりました。2学期の交流をすでに心待ちにしているようです。
避難訓練
7月4日(火)の5校時に地震を想定した避難訓練を行いました。
地震を知らせる放送を聞いて、机の下に潜り込み身を守りました。
「地震がおさまったので、避難しましょう。」という放送がながれ、避難を開始しました。
教科書で頭を守りながら、迅速に、安全に避難することができました。
地震がおさまるまで机の下にもぐりました
新校舎プール開き式典が行われました
小中学校共用のプールが完成しました。完成を祝うため、7月3日(月)にプール開きの式典が行われました。小学校を代表して6年生が参加しました。町長、教育長の挨拶の後で、小学校を代表して、3名がテープカットを行い、児童を代表して、「新たな成長の一歩を踏み出します。大切に使っていきたいと思います。」と「慶びの言葉」を発表しました。
式典終了後、完成したてのプールで初泳ぎを行いました。
AED操作講習会
6月30日(金)、倉吉消防署から福本さん、川本さんを講師としてお招きし、PTA研修部員を対象とした「AED操作講習会」を行いました。
AED(自動体外式除細動器)とは、けいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
倒れている方を見つけたら、まずは反応の確認をし、助けを呼ぶこと、119番通報やAEDの依頼など、周りの方々の協力を得ながら、冷静にそして迅速に行動することが大切だということを教えていただきました。
もしもの時のために、知っている、分かっていることはとても重要なことです。これからも、大切な命を守っていくための学びを続けていきたいものです。
クラブ活動
6月30日(金)の6校時にクラブ活動がありました。天狗公園に行ったり、川遊びをしたりと外での活動を予定したクラブもありましたが、雨天のため、屋内での活動に変更しました。
今回は3つのクラブ活動を紹介します。
イラストスケッチクラブ
消しゴムやペンなどの文房具をスケッチして楽しみました
タブレット写真クラブ
タブレットを使って、プログラミングに挑戦しました
ボードゲームクラブ
ポケモンカードゲームをしました。この二人の対戦の会話はall 英語でした
校長室に飾られた今回の作品(生け花クラブ)
ヒマワリ、スモークツリー、センニチコウを使いました
社会科見学(4年生)
6月28日(水)に、4年生が社会科「ごみのしょりと利用」の学習で、ほうきリサイクルセンターとクリーンランドほうきの見学に出かけました。
ほうきリサイクルセンターでは、ごみピットのごみの量と、それを持ち上げるクレーンに目が釘付けでした。クリーンランドほうきでは、ごみを燃やした後の灰を埋める場所の広さとともに、その場所もいっぱいになってしまうことに驚いていました。
ごみを減らすために、物を大切にしたり、食べ残しをなくしたり、ごみをきちんと分別したり、資源回収に参加したりするなど、自分にどんなことができるかを考えました。
6年A組のクリーン大作戦
6月28日(水)の6校時、家庭科の学習のために6年A組の4人が校長室にやってきました。
「クリーン大作戦」というテーマで、よごれの種類によって、効果的に掃除する道具を選び、掃除する方法を学ぶという学習です。今日やってきた4人は、事前に校長室を訪ね、校長室のどこがどのように汚れているのか調査していました。そして今日、必要な道具を持参し、クリーン大作戦が始まりました。
主に校長室内の手洗い場とシュレッダーの後ろのクリーン大作戦でした。2カ所とも、とてもきれいになりました。最後に「使わない延長コードにほこりが溜まるので片付けておいた方がいいですよ。」とアドバイスをもらったので、使わない延長コードをすぐに片付けました。
今後は、校舎内の様々な箇所で行われた「クリーン大作戦」を 振り返り、自分の家での「クリーン大作戦」が始まるようです。
↑コードが束ねられました
↑見違えるほどきれいになりました
松浦町長との会食
6月28日(水)、6年B組の子どもたちが三朝町の松浦弘幸町長と一緒に給食を食べました。6Bの子どもたちは、松浦町長を歓迎する気持ちでホワイトボードいっぱいにメッセージを書いて準備し、この日の会食を楽しみに待っていました。
おいしい三朝町の給食を一緒に食べた後は、子どもたちからの質問タイムです。町長という仕事に関する質問もあれば、三朝町の先輩に向けての質問もあり、松浦町長はどの質問にも熱い思いを乗せて答えてくださいました。大好きな三朝町を想う気持ちは、みんなが同じです。そんなことを改めて感じるひとときでした。
メリサさんとの学習
6月27日(火)の5校時に、6年生がメリサさんと交流しました。
今回は、「日本とフランスとのつながり」をテーマに、三朝町とフランスのラマルー・レ・バン町との交流について詳しく教えていただきました。温泉がきっかけとなり、1990年から交流が始まったのだそうです。現在では、お互いの町の観光PRを行ったり、中学生のオンライン交流会、さらには中学生がフランスの家庭にホームステイをして交流を深めたりしているそうです。その他、日本とフランスの都市の友好姉妹都市についての話や、日本とフランスの税についてもクイズを交えて説明してくださいました。
交流の最後にはメリサさんへの質問がたくさん出され、一つ一つに丁寧に答えてくださいました。
参観日
6月23日(金)は、今年度2回目の参観日でした。
5校時の学習を公開しました。2ヶ月という短い間でしたが、前回の参観日の時より成長した子どもたちの姿をご覧いただけたのではないでしょうか。その後、学年(学級)懇談を開催しました。たくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。
今年度はじめての読み聞かせ
6月23日(金)の朝の活動の時間に、今年度はじめての読み聞かせをしました。
毎年、地域の方に全学級の読み聞かせをお願いしています。今年度は8回予定しています。
どの学級も読み聞かせをしっかりと聞いている姿が印象的でした。
2年生の町探検
6月22日(木)の2・3校時に、2年生が町探検に出かけました。行き先は、本泉方面で、本泉神社と三朝野球場でした。
学校周辺の様々な場所を訪れ、自然に囲まれた地域の良さを感じる時間になりました。また、探検をしながらおもしろいなぁと感じた物を文章で紹介するためのメモもとりました。学校に帰って、メモをもとに文章にして友達に紹介します。
朝のあいさつ運動
今年度の委員会活動がスタートしてから、毎日欠かさずに行っている活動の一つが、生活委員会による朝のあいさつ運動です。
毎朝赤白のたすきをかけて、全学級をまわります。
生活委員会の二人が「おはようございます。!!」と言うと、各学級の児童が全員で声をそろえて、「おはようございます!!」と返します。続けて「今日も一日頑張りましょう!!」と言うと、「はい!」という声が返ってきます。「気持ちがいいあいさつだなぁ」「気持ちのいい返事だなぁ」と思ったら、「〇です!」と伝えて次の学級にうつります。
この日々の委員会活動から、気持ちのよいあいさつが校内全体に広がっていくことを期待しています。
本に親しむ環境を
本校の図書館は児童数の割には狭いのですが、それを補うように中村学校図書館司書を中心に、児童が本に親しむように様々な工夫がされています。
読書の良さは「語彙力、文章力が向上する」「想像力が豊かになる」「新しいアイデア、価値観が得られる」「生き方のヒントを得られる」など様々挙げられます。
「本はともだち!!」というくらい本に親しんでくれることを願っています。
↑図書館内の新刊紹介のコーナー ↑新刊紹介は廊下の掲示板にも
↑季節に合わせたコーナー ↑テーマを設定したコーナーも
↑テーマに合わせて掲示物も ↑理科などで学習したことにちなん
(教員業務支援員の松浦さんの力作) だ本が教室のそばに
1年生が校長室に②
6月16日(金)に1年B組の子どもたちが校長室にやってきました。6月5日の1年A組の時のように、まず、いくつかの質問を受けました。今回一番返答に困った質問は「校長先生は、どんな服が好きですか?」でした。
1年B組の子どもたちからも名刺をもらいました。1年A組の子どもたちからもらった名刺と合わせて校長室に飾っています。
生け花クラブ
6月16日(金)の6校時にクラブ活動がありました。
その中で生け花クラブが、あじさいを使った作品をつくりました。同じ花や葉を使っても同じ作品はありませんでした。これが個性ということなのでしょうね。
つくった作品は校長室と職員玄関に飾られました。しばらくの間、芸術的な雰囲気で来校者をお迎えすることになりました。
メリサさんとの学習
6月15日(木)の5校時に、3年生がメリサさんと交流しました。
「メリサさんとお互いの国の料理を紹介しあおう」というめあてのもと、まず、メリサさんからフランスの食べ物についてクイズが出されました。知っているものもあれば知らないものもあり、「おぉ~!!」「え~!!」というような声がたくさんあがりました。
続いて3年生が日本料理についてクイズを出しました。子ども達のクイズは地元感満載のものばかりで、メリサさんも「勉強になりました」と笑顔で答えてくださいました。
「もっとフランス料理を知りたい!調べてみたい!」「日本料理も知らないものがたくさんあるので、自学で取り組んでみたい。」など、フランスのことを、そして自国のことを知ろうとするきっかけになったようです。