カテゴリ:コミュニティ・スクール
4年生社会科見学
6月27日(木)に、4年生が社会科見学に出かけました。
自分たちが普段、家や学校で使っている水は、どこからくるのかを役場の建設水道課の方に教えていただき、水道施設を見学しました。
学校のがんばり山のすぐそばから、地下水をくみ上げ、横手にある水道施設で塩素を使って消毒し、それをポンプで山の上へ運び、それぞれの家庭に配られます。三朝は地下水を使っているので、教科書で学習した「プールのような浄水場」はないそうです。水道のためのダムもありません。そのかわり、町内各地に43か所の水道施設があります。
水道水を安心安全に使える国は多くはなく、水は無限の資源ではないことを学び、水を大切に使おうという気持ちになりました。
6年生メリサさんと交流学習
6月25日(火)に、6年生がメリサさんと学習しました。
三朝町と友好姉妹都市関係を結んでいるラマルー・レ・バン町について詳しく教えてくださり、1951年に1回目のキュリー祭が開催されたことを知りました。また、三朝中学校の生徒が行っているフランスとの交流や現地学習についても教えてくださいました。
後半は、フランスでたくさんの人に親しまれている「バカロレアゲーム」を体験しました。「か」で始まる国といえば?というふうに、お題に沿った言葉を探していくゲームでした。
ようこそ カジカガエルさん
三朝温泉かじか蛙保存研究会の塩谷さんが、三朝町のシンボル、カジカガエルの飼育ケースを三朝小学校に持ってきてくださいました。子どもたちは興味津々でケースの中を覗いていました。
平成8年に、「三徳川のせせらぎとカジカガエル」が「日本の音風景100選」に選ばれました。先日、カジカガエルが生息する三徳川の清流を保とうと、県内外から集まり、上流域の里山に針葉樹などが植樹されました。2012年から続いている活動だそうです。
ケースの中を覗いてみると・・・
どこにいるのか、わかりますか?
おたまじゃくしもいました・・・
5年生メリサさんと交流学習
6月24日(月)に、5年生がメリサさんと学習しました。
5年生のテーマは「食文化」です。
日本とフランスの食の違い、共通点についてお話をしていただきました。お皿とナイフ、フォーク、スプーンなどのカトラリーをどのようにセッティングするのかチャレンジをしました。お箸を使う私たちとは違うセッティングを知りました。
フランスならではの食事やフランスでブームになっている日本食について教えていただきました。フランスの食文化を教えていただき、フランスと日本との食文化のちがいを理解しました。
5年生三朝町についての学習
6月21日(金)に、三朝町役場観光交流課より藤井課長をお招きし、5年生が総合的な学習の時間「地域を知る学習」を行いました。
3年生の時に藤井課長さんには、「三朝湯けむりたんけん隊」のふるさと発見の学習でも大変お世話になっており、当時のことを思い出しながら、私たちのふるさとである三朝町についてたくさんのことを教えていただきました。
身近な祭りについて思い起こした後は、「キュリー祭」についてのお話を聞きました。なぜ、三朝町とキュリー夫人が関わりがあるのか、ラジウムとラドンの違い、キュリー祭の歴史など、知っているようで知らないことをたくさん教えていただきました。
今年度も、8月4日にキュリー祭の式典が行われる予定です。5年生の子どもたちは、その日に向けて三朝町、そしてキュリー祭についての学びを進め、三朝小学校の代表として式典に臨む予定にしています。