2023年7月の記事一覧
コミュニケーション力を高める学習
7月11日(火)に、4年生が灘本スクールカウンセラーとコミュニケーション力を高める学習を行いました。
「友達が風邪で休んでいる人の悪口を言っています。あなたはその人になんと言いますか?」、「あるスポーツ少年団のチームが優勝したことを知りました。隣の席のあなたは優勝した友達になんと言いますか?」と生活の具体的な場面で、自分は何をどう伝えるのかを考えて発表し合いました。
だれとでも良好な友達関係を築いていけるよう、お互いの心が温かくなるコミュニケーションのとり方について学びました。
登校班長会
7月10日から7月19日まで、夏の交通安全県民運動が実施されます。
それにともない、登校中の安全意識のさらなる向上をめざして、7月7日(金)に登校班長会を行いました。その会では、バス乗車時のマナーや待ち方についても確認しました。
夏の交通安全県民運動のスローガンは「ゆとり待つ 時間に気持ちに 車間距離」です。我々大人も気をつけていきたいですね。
↑登校班長さんは、毎朝登校後、登校班日誌をつけ振り返りをしています
人権の花贈呈式
7月7日(金)に人権の花贈呈式が行われました。
人権の花運動は、おもに小学生を対象とした啓発活動で昭和57年から実施されています。子どもたちが協力して育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的とした法務省の取組です。
人権擁護委員の方から「優しい心と素直な心で育ててくださいね」と伝えられました
全校児童代表して、エコ委員会の2名に贈呈されました
「協力して育てることを通して、優しさを学んで大切に育てていきたいです」「自分の生活を見直し、友達にやさしく接していきたいです」とお礼の言葉を伝えました
校外学習(1年生)
7月5日(水)に、1年生が未来中心に出かけました。
なしっこ館では、二十世紀梨の大きな木について話を聞きました。枝の端から端までの長さは約20m、1万を超えるパーツに分けて館内に運び込まれたそうです。
新雪、王秋、愛宕の3種類の梨の食べ比べもさせていただきました。どの梨も美味しくいただきました。
館内の遊具やゲームでたくさん遊びながら、梨や生き物について学ぶことができました。
特別に噴水を出していただき、短い時間でしたが水遊びも楽しむことができました。「次は家族と行きたい」「梨が美味しかった」などと振り返っていました。
小中合同引き渡し訓練
7月4日(火)に、三朝中学校と合同で引き渡し訓練を行いました。避難訓練と同様に地震を想定しました。
現在、工事中のため中学校の敷地内への車の乗り入れがむずかしいので、中学生は小学校の体育館で待機しました
訓練開始のマチコミメールの送信とともに、小学校へ迎えに来られました
小中合同の受付を設置し、受付後、中学生の迎えは左側の体育館へ、小学生の迎えは右側の校舎の中へ
教室入り口で、迎えに来られた方を担任が確認し、引き渡しを行いました
校庭への駐車時には誘導に従っていただき、ありがとうございました。周辺道路の渋滞など、改善点が見つかりました。次回の訓練に生かしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
メリサさんとの学習
7月4日(火)の2校時に、1年生がメリサさんと学習しました。
メリサさんの自己紹介から、フランスの位置を確認しました。そして、メリサさんの自宅付近の様子も紹介されました。山も多く、三朝と雰囲気が似ているそうです。
次に、「フランスの遊びを楽しもう」というテーマでメリサさんにフランスの遊びを紹介していただきました。「ジャカディ」と「ホットポテト」です。どちらの遊びも楽しく、みんなで盛り上がりました。2学期の交流をすでに心待ちにしているようです。
避難訓練
7月4日(火)の5校時に地震を想定した避難訓練を行いました。
地震を知らせる放送を聞いて、机の下に潜り込み身を守りました。
「地震がおさまったので、避難しましょう。」という放送がながれ、避難を開始しました。
教科書で頭を守りながら、迅速に、安全に避難することができました。
地震がおさまるまで机の下にもぐりました
新校舎プール開き式典が行われました
小中学校共用のプールが完成しました。完成を祝うため、7月3日(月)にプール開きの式典が行われました。小学校を代表して6年生が参加しました。町長、教育長の挨拶の後で、小学校を代表して、3名がテープカットを行い、児童を代表して、「新たな成長の一歩を踏み出します。大切に使っていきたいと思います。」と「慶びの言葉」を発表しました。
式典終了後、完成したてのプールで初泳ぎを行いました。
AED操作講習会
6月30日(金)、倉吉消防署から福本さん、川本さんを講師としてお招きし、PTA研修部員を対象とした「AED操作講習会」を行いました。
AED(自動体外式除細動器)とは、けいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
倒れている方を見つけたら、まずは反応の確認をし、助けを呼ぶこと、119番通報やAEDの依頼など、周りの方々の協力を得ながら、冷静にそして迅速に行動することが大切だということを教えていただきました。
もしもの時のために、知っている、分かっていることはとても重要なことです。これからも、大切な命を守っていくための学びを続けていきたいものです。