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2024年7月の記事一覧

1年生げんない先生との交流

 7月10日(水)、1年生がげんない先生とシャボン玉を作ったり、水遊びをしたりしました。


 シャボン玉作りでは、アルミホイルで道具をつくりました。
 






 自分が作った道具で、実際にシャボン玉を作ってみました。大きなシャボン玉ができて、とても嬉しそうでした。




 水遊びでは、水着に着替え、身近にある入れ物などを使って水鉄砲にして遊びました。遊び方も教えていただいたので、またみんなで遊んでみる予定です。
 げんない先生、ありがとうございました。

5年生「三朝小太鼓」始まる

 今年度も5年生は、音楽会で「三朝小太鼓」を披露します。
 その日に向けて練習を積み重ねるのはもちろんですが、子どもたちの力を最大限に伸ばしてくださる太鼓の先生「山内さん」との出会いの時間を設けることができました。
 

 ご自身も太鼓のチームに所属し、音楽活動をしておられる山内さんですが、お忙しい中5年生の子どもたちのために三朝小学校に来てくださいました。

 はじめに、5年生の子どもたちが演奏する三朝小太鼓の動画を見ました。

 いろいろな大きさの太鼓が見え、さまざまな音色が聞こえてくると、子どもたちの表情もわくわくしたものになってきていました。

 その後、準備してくださった太鼓を全員が順番に叩き、初めての感触を味わっていました。

 教えていただいたリズムで、両手にバチを持ちながら叩く太鼓の音色は、どの子にとっても新鮮なものだったようです。


 最後に、山内さん、そして同じ太鼓チームで活動しておられる山田さんのお二人に「朱龍の泉」という曲を演奏していただきました。体中に響き渡る太鼓と笛の音が、子どもたちの心を震わせていたようです。自然と手や体が動いている子たちが何人もいました。
 これから担当する楽器が決まり、時間をかけて練習を積み重ねていきます。山内さんからもいただくであろうたくさんのアドバイスを生かしながら、今年の5年生にしか奏でることができない太鼓の音色を響かせていきたいと思います。

「やらな、しゃーない!!」岩田 稔さん講演会

 7月2日(火)に、三朝町教育委員会主催の「未来を拓け、みささっ子創造事業 21世紀を生き抜く中学生講演会」が文化ホールで開催されました。この事業は今回で16回目を数え、「困難を乗り越えるために 夢をかなえるために自分のことを見つめなおす機会に」という趣旨のもと中学生にむけた講演会です。今年も、小学校にも声をかけていただき、5、6年生が参加することになりました。

 講師は阪神タイガースコミュニティアンバサダー、そして日刊スポーツ野球評論家の岩田稔さんでした。演題は「やらな、しゃーない!!」~逆境に負けない岩田流セルフマネジメント~でしたが、「夢や目標にむかって前向きに取り組む児童の育成」という今年度の本校の学校教育目標に合致した講演でした。
 自身も患う1型糖尿病の患者にとって「希望の星」となるべく活動されてきたエピソードや阪神タイガースの入団会見で「1型糖尿病患者の希望の星になりたい」と宣言したことにも触れ、「諦めない強い気持ちをもつこと」「諦めなければ続けられる」「自分にプレッシャーをかける意味でも、将来どうなりたいのか声にだそう」など、これからを生きていく子どもたちに、前向きに生きていく大切さを話してくださいました。

 岩田 稔さん、ありがとうございました。

熱中症に留意しながら

 連日暑い日が続いているので、毎日暑さ指数(WBGT)を測定し、屋外や体育館の活動を制限しています。

 昼休憩の校庭と体育館の様子です。(長休憩も同じです)

 子どもたちは校庭や体育館で遊びたい!と思っているかもしれませんが、子どもたちの安全を優先しています。
 
 こうなると、休憩時間には図書館の利用者が増えるかもしれないと、図書館前の掲示を一新しています。


 休憩時間だけではなく、委員会活動など屋外での活動を制限したり、プールでの学習の見学者はプールサイドには行かず、図書館や校長室で自習したりしています。
 1学期終わりまでは、熱中症に留意しながら、学校生活を送っていきたいと思います。

1年A組音読劇

 担任の先生からお誘いを受けて、7月5日(金)に1年A組の音読劇を鑑賞しました。

 この音読劇は、子どもたちと一緒に立てた単元計画により、この単元のまとめとして行われた学習でした。

 3つのグループに分かれての発表でした。










 一人一人の熱演ぶりがとても印象的でした。今まで一生懸命に音読練習に頑張ったことをうかがわせる、この単元の学習の成果がよくわかる音読劇でした。