三朝小ニュース

最後の一日①

 10月15日(火)は、今の校舎で過ごす最後の日。

 毎朝、子どもたちを迎えるために玄関前に立った時に見るいつもの景色ですが、この景色がもう毎朝見られなくなると思うと少し寂しい気持ちになりました。


 登校してきた時に、「校長先生、今日で最後ですね。」と声をかけてくれた子がいました。

 最後の日の始まりは、全校集会。


 10月11日(金)に行った音楽会での発表が素晴らしかったことについて話しました。そして、全学年指導してくださった中本先生からのお手紙を代読しました。
 そして、最後の一日、「ありがとう」の気持ちをしっかり伝えましょうと話しました。


 次に、24日(木)までの移転作業休業日の生活のしかたについて確認しました。

 全校集会の後は、運営委員会が進める「さよなら旧校舎集会」です。



 校舎内に貼ってある問題をなかよし班で解いていくクイズラリーで、校舎内を巡りました。



 全部の班が体育館に戻ってきて、答え合わせです。答えでできた言葉は「みささしょう ありがとう」でした。


 この「みささしょう ありがとう」を見ながら、みんなで校歌を歌いました。

 全員で写真もとりました。

 集会の最後は、全校で声を合わせて「ありがとうございました!!」


 教室に戻り、「くらしのやくそく」をもとに生活のしかたを確認したり、最後の掃除を心を込めて行ったりしました。一生懸命に掃除する子どもたちでした。







 「最後の一日②」につづく・・・