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5年生里山体験学習
10月28日(月)に、5年生が里山体験学習を行いました。
NPO法人里山地域研究会、鳥取県中部森林組合のみなさんから、森林保全活動を通じて森林の大切さや役割について学びました。
まず、漁師のおっちゃんこと中前さんから、三朝町は豊かな自然環境に恵まれていて、その自然環境の中で貴重な生物がたくさん見られることをお話しされました。
天然記念物や絶滅危惧種にも指定されている生物が三朝町ではたくさん見られることに、子どもたちは驚いていました。
そして、バスに乗り大谷まで移動し、森林組合の方の指導を受けながら、クヌギの苗を植樹しました。
この後、文化ホールに移動し、里山地域研究会の方々が準備してくださったカレーライスをいただきました。
次々とおかわりをしたようです。
賀茂地域協議会の山﨑さんと山本さんも来てくださいました。
子どもたちが春に田植えをしましたが、天候が悪く稲刈りができませんでした。かわりに稲刈りをして収穫してくださったお米をプレゼントしてくださいました。
そのお米は一つ一つ丁寧にラッピングされていました。
子どもたちにとって、心も体も満たされた学習になりました。
NPO法人里山地域研究会、鳥取県中部森林組合のみなさん、中前さん、山﨑さん、山本さん、ありがとうございました。