5年生の森林保全活動
10月26日(木)に、森林保全活動として5年生を対象に「みどりの体感塾」が開催されました。
まず、三朝町総合文化ホールにて、中前先生から絶滅危惧種の生き物が三朝町にたくさんいること、そして三朝の自然の素晴らしさについてのお話を聞きました。また、山・川・海がつながっていることやこれまでの保全活動の取り組みについて教えていただきました。その後、「大谷地内」に移動して、クヌギの植樹をしました。クヌギが大きくなる20年後を想像して、森林組合の皆さんに教わりながらひとつひとつ丁寧に植樹していきました。
植樹後は、文化ホールにもどり、カレーライスをいただきました。
「珍しい生き物が見られてうれしかったです。三朝の自然の良さが改めてわかりました。」「森林保全活動に協力できてよかったです。これからも自然を大切にしていきたいです。」などの感想をもちました。
NPO法人里山地域研究会、鳥取県中部森林組合の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。