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小中合同避難訓練

 11月13日(水)に、小中合同避難訓練を行いました。
 目的は新校舎の避難経路、そして、同じ敷地内の建物から出火した場合の避難経路を覚えることです。

 今回は出火場所を中学校の理科室と想定し、小中の児童生徒が小学校の校庭に避難しました。

 1年生は各1年教室の前出口から避難しました。



 4年生と6年生は東階段を使い、1階東側出口から避難しました。



 2年生、3年生、5年生は西階段を使い、昇降口横出口から避難しました。





 避難する様子を観察していましたが、だれもしゃべらず整然と避難することができました。そして、避難場所に到着してもいつ次の避難指示が出されてもいいように静かに待つことができました。

 安全教育主任から、避難するときの合言葉「お・は・し・も・て」についての確認がありました。


 最後に消防士の方から避難する様子についての講評と全国秋の火災予防運動についてお話がありました。


 今回の避難訓練は初めてのことが2つありました。まず、新校舎で行うこと、そして、中学校と合同で行うことです。実施後教職員で振り返りを行い、より安全な児童の避難体制を作っていきたいと思います。